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名刺に付加価値を加えてデータベース化する。

名刺の役割は自分自身をピーアールすることにありますが、逆に相手からもらう場合には、相手の情報を伝えてもらう手段と言えます。
最近では色々な場面で個人情報を保護する傾向にあり、名簿などは作成されませんが、名刺を集めることによって重要なデータベースを作成することができます。
情報はそれ自体が重要な価値を持っていますので、一見すると無秩序に配られているようなものであっても、それらをデータベース化すれば大きな意味を持ちます。
そのため、仕事でもらったものを単に持つだけでなく、データベースとして活用できるように整理することが重要です。
特に大切なのが、情報を付加することです。
名刺に記載される内容はほとんどの場合公式な情報ですので、誰からでもアクセスできます。
その名刺をもらった状況や相手の雰囲気など、自分が受け止めた印象を書き足すことで情報に付加価値が生まれてきます。
特に、相手がどのような人物かは重要ですので、できるだけ早めに記すようにしましょう。

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